むくみは立ち仕事をされている方の悩みのタネといえるでしょう。
実際の所、足がだるく感じますし見た目にもスラリとした足とはいえません。
なによりも体重が増えるような気がしますよね。
顔や足がむくみによって大きくなるということは、体重も増えているのでしょうか。
細かな疑問ですが覚えておくといいでしょう。
今回は立ち仕事のむくみで体重はどうなるのか、について紹介します。
立ち仕事のむくみで体重が増える?
まず結論から言いますと、立ち仕事のむくみによって体重は増えます。
これはむくみによって本来は排出されるべき水分などが体内に溜まってしまうためです。
ですのでむくんでいない状態に比べて、たまった水分の分だけ体重は増えます。
どのくらい体重が増えるのかは人それぞれ異なります。
むくみ具合も人それぞれですからね。
立ち仕事のむくみはどのくらい体重が増える?
具体的な増加値は1kgから2kgの間が普通かと思います。
元々の体重が50kgの方は立ち仕事のむくみによって51kg、52kgとなることはあります。
ちなみにむくみがひどくなると5kgを超えるむくみになることもあります。
体内に5kgも溜まっているというのはなかなかの量ですよね。
これらの体重増加は脂肪などではなく、あくまで水分や老廃物によるものです。
体の外へ排出してしまえば元に戻って健康的になるので、日頃からむくみ対策をしておくようにしましょう。
むくみの体重増加を防ぐ!立ち仕事の方ができる対策方法
まず立ち仕事が終わったら、足をマッサージすることを習慣にしましょう。
足をマッサージしてほぐすことで血流やリンパの流れが改善されます。
すると、むくみの原因となっている水分や老廃物が流れるようになります。
立ちっぱなしで足がクタクタのはずですので、十分にもみほぐしましょう。
これでむくみだけではなく疲労物質も流せますからね。
むくみクリームを使うと血行がよくなって、さらなるむくみ対策にもなります。
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立ち仕事の女性にとっては必需品ですので持っておくといいでしょう。
着圧ソックス、着圧ストッキングで体重の増加を阻止
続いて、着用するものを変えるということもおすすめします。
着圧ソックスや着圧ストッキングというものがあるのですがそれを着用するのです。
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これらは足元の筋肉を引き締めて血行の流れをサポートする履物です。
これにより足がむくみにくい状態になって、仕事中にむくんでしまうことを防止できます。
もちろん体重が変わってしまうことも防止してくれるでしょう。
仕事終わりになると靴が履けなくなるくらい、パンパンになってしまう方には特におすすめです。
立ち仕事の体重の増加のポイントとなる栄養とは
最後にカリウムの摂取をしっかり行うことをしましょう。
カリウムというのはむくみ対策の栄養として知られています。
体内の余分となっている水分(むくみの原因となっている水分を含む)を排出サポートしてくれます。要はむくみの原因を体の外へと排出できれば体重も元通りになるのです。
そのための栄養がカリウムなんですね。
カリウムはやまといも、きゅうり、スイカなどに多く含まれています。
毎日食べるようにして体重増加とならないようにしましょう。
毎日の食事だけでは難しいと感じたらサプリメントもあります。
ずばり、むくみサプリメントと呼ばれるものもあり、むくみで体重が増える女性を手助けしてくれます。
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立ち仕事であれば体型も大事ですので、カリウムの摂取をぜひ維持していきましょう。
立ち仕事のむくみで体重増加のまとめ
はい、ということでまとめますと
- 立ち仕事にむくみによって体重が増えることはある
- 個人差があるが、1~2kgほど増加する
- 予防として仕事終わりにむくみクリームで足をマッサージする
- 着圧ストッキング、着圧ソックスを着用する
- 毎日カリウムを摂取する
このような感じですね。
できることからはじめて、これまでの立ち仕事の自分からステップアップしていきましょう。