足のむくみがキツイ時は「朝と夜とでは明らかに違う…」と感じるかと思います。
特に日常の動作が困難に感じるようなときもあるでしょう。
場合によっては正座ができないくらいのむくみになることもあります。
もし飲み会などで正座の席だとしたら大変ですよね。
今回は正座ができないくらいの足のむくみのときについて紹介します。
正座できないくらいの足むくみならば血行をよくすること
まず、正座ができない、正座がしづらいと感じるのであれば足をマッサージしてあげましょう。
足の血行をスムーズにするのです。
そうすることで血行やリンパの流れがスムーズになり、むくみの原因である水分の排出がしやすくなります。
足首をクルクルと回してみたり、ふくらはぎの筋肉をモミモミとマッサージしてみましょう。
血液を体の上半身に戻すイメージで、足の筋肉を上へと押しやってあげるのです。
こんな感じでこまめに血行をよくすることが大事ですので、スリスリとやってみましょう。
正座できないくらいの足のむくみはマッサージを習慣に
また、日頃からマッサージする習慣を身につけておきましょう。
足は毎日使うものであり、一番疲れている場所といっても過言ではありません。
当然むくみも激しい場所なのですね。
なので寝る前でいいのでマッサージをしていたわってあげましょう。
むくみのマッサージクリームもありますので活用してみてください。
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ポカポカになる成分を配合しているので、マッサージと合わせて使うことで血行のめぐりが非常に良くなります。
疲労回復にもなって次の日も元気になれますので、ぜひ習慣化してみてください。
正座できないなら靴下を変えてみる
それと日中の靴下などを変えるのもオススメです。
着圧ソックスというものがあり、むくみ対策として知られています。
簡単に言うと着圧ソックスを履いている間は血行がよくなるため、常時マッサージをしてくれているようなものなのです。
なので靴下を変えられる環境であれば、靴下を着圧ソックスにしてみましょう。
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こうすることで、時間が経っても正座もしやすいはずですのでお試しください。
朝起きても正座できないくらいむくむ?
ところで、むくみは一晩寝ればある程度治まるものかどうか確認してみましょう。
朝になれば正座ができるのであれば一過性のむくみです。
足の血行をよくすることを中心に、体調管理に気をつけてみましょう。
しかし、朝起きてもむくんでいて正座できないという場合は何らかの病気の可能性があります。腎臓や肝臓などが弱っている時に、強いむくみが発生するものです。
朝のむくみを確認して、むくみが取れない場合は病院へといってみましょう。
お近くの内科の病院にいくことをおすすめしますよ。
正座できないくらい足がむくんで翌朝になってもむくみが取れない、ということを伝えるのです。早めに対処しておきましょうね。
正座できない足のむくみのまとめ
はい、ということで正座できないほどの足のむくみについてまとめますと
- 正座できないというときは血行をスムーズにするよう足首、ふくらはぎを動かす
- 日々の寝る前にむくみクリームでマッサージする習慣をつける
- 朝起きてもむくむなら病院に行って診察してみる
という感じですね。
毎日の心がけが大事ですので、正座しても大丈夫なように体調管理していきましょう。